2018年に向けての準備

皆さん,こんにちは。

事務局です。

 

早いもので今年もあと少しで終わりですね。

毎年,秋になると次年度に向けての準備が始まり,心なしか忙しくなる気がします。

秋頃から新年度の手帳発売が始まったりしますが,六法も毎年秋頃に発売され,次年度の六法の用意も事務局の仕事です。

弁護士手帳や六法の他,法律事務にとっての必需品が「弁護士業務便覧」というものです。

全国弁護士協同組合連合会が発行しているもので,弁護士協同組合で購入するものです。

書店などで販売されているものではないので,一般の方がまず見かけることはないと思います。

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中身はというと・・

 

まず初めに「弁護士職務基本規定」という弁護士たるやという倫理規定や弁護士業務に関する規律などが載っています。

第1条 (使命の自覚)

弁護士は、その使命が基本的人権の擁護と社会正義の実現にあることを自覚し、その使命の達成に努める。

 

とあります(大きな使命を背負っている職業ですね。事務局として身が引き締まります)。

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基本規定のページを飛ばして,事務が一番利用するページは「貼用印紙・申立手数料等一覧表」です。

ここには,訴状に貼用する収入印紙の額が書かれており,訴状作成時には必ずチェックする項目です。

 

訴状,つまり,裁判所に訴えを提起する際には,収入印紙を貼用する必要があり,

訴える額によって貼用する収入印紙の金額も異なってきます。

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例えば100万円を返せという訴状であれば,訴額は100万円なので収入印紙は1万円となります。

高額になればなるほど,収入印紙代も高くなります。

4000万円の請求であれば収入印紙代だけで14万円にもなります。

1億円だと32万円,

10億円だと302万円にもなります。

収入印紙代もなかなかのものです。

 

その他,「便覧」を用いて,訴額計算や,裁判所の管轄区域を調べたりします。

年齢早見表や郵便料金表も掲載されており,コピーしてデスクに挟んで活用しています。

来年に向けて,1つずつ準備していこうと思います。

 

事務局

2017年11月30日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 湖南法律事務所